所見
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泣いても笑ってもこれがコミックマーケット76(夏コミ)最終日。朝、家を出るときは肌寒いくらいでしたが、日が昇れば夏という季節を思い知らされる暑さに。ましてや本日は東館。紫外線対策を怠ると陽射しに肌が焼かれるのは必至、というほどの良い天気でした。
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りんかい線が朝っぱらから車両トラブル(ブレーキ故障)に見舞われる&巻き込まれて現地入りが遅れるという惨事に見舞われながらも東館前駐車場にて待機。拍手を聴いて[WMA:4.75 MB]からの東館内入りは10時20分頃で、まずは迷わず「Passing Rim」へ。
隣の「涼屋」がこちらの2倍以上は長い蛇行する導線を引いていたのを辟易するような面持ちで見ながら大体40分待ちで「Passing Rim」新刊購入。次いで「Seventh Heaven」に約20分、「猫禁猟区」におよそ40分の時間を費やして午前の部は終了。
後は「Passing Rim」から時計回りに流しながら巡って「Rengaworks」で東館はひとまず終了。2時前くらいに西館を少し覗いて絶望的な状況を確認し、実弾も残り少なくなってきたので即時撤収をあっさりと決意し、今に至ります。
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公式発表を待ちたいところですが、やはり振り返ってみて思うのは「参加者の人数が(異様に)増えた」ということ。「コミックマーケット」の存在自体が公の媒体、メディア等で紹介されたり素材として扱われたりするようになって、昔より随分と敷居の低い印象を持たれている証かと思います。
ただ、その弊害としてカタログの注意書きも読まないような「参加者」という意識をもたない人たちが増えることへの危惧の念を抱くことも、同時に感じたところとしてあります。そういった点に対しては「参加者」として指摘し合えるようになれたらと、まず自分がそうあるよう努めようと思った次第。
まぁ、堅いことは抜きにして「コミックマーケット76」無事閉幕にまずはお祝いを。準備会スタッフの皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。また冬に参加できることを願って〆と致します。
(・・・荷物は整理中〜・・・やっぱり煉瓦さんの温泉本、好きだなぁ(w・・・)
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